キャラクターのアライメントを決めたことはありますか。
「この子は秩序善かな」と判定して、でもそれをどう活かすかわからなくて……記事を閉じた経験、私は何度もあります。
アライメントを「知っている」のに「使えない」というのは、よくある状態なんですよ。
定義の解説と、創作への活かし方——全く別の話です。
このページは、シリーズ「アライメントをざっくりまとめてみました」の入り口です。
アライメントの定義から知りたい場合は別記事をどうぞ。
今日はこのシリーズをどう使うか——その話を。
「ざっくりまとめてみました」シリーズの使い方
このシリーズはあえて、セクションを全く同じ文言にしています。
「一言でタイプを説明すると」から始まって、長所・短所、キャラモチーフにできそうなもの……と全く同じにしています。
ミセリコルデ
見出しのタイトルも全て同じです
モチーフについては、偏りがないように考えました
しかも、全タイプかぶりなし!
正直、これをしてたせいで執筆に時間がかなりかかりました
……ですので、比較しやすくしてあるこの記事を活用してください
というか、してもらわないと苦労した意味が……
新しいキャラクターを作るとき
アライメントから逆算する、という使い方です。
「秩序中庸のキャラクターを作ろう」と先に決めてから記事を読むと、強み・葛藤・輝く場面がそのまま設計の素材になります。
名前も外見も決まっていない段階から動き出せますよ。
モチーフにできそうなものや色も出してあるので、イメージをそこから広げればいい感じになると思います。
既存キャラクターの行動が「ブレている」と感じるとき
「このキャラ、なんか一貫性がないな」と感じたときに試してほしい使い方です。
近いと思うアライメントの記事を読んで、「葛藤ポイント」のセクションを確認してみてください。
ブレて見えていた行動が、実はそのアライメントの弱点から来ていた……なんてこともあるかもしれません。
他アライメントと衝突しやすい部分や、そもそも「矛盾していることが、そのアライメントでありがち」なんてこともあります。
パーティーや対立構造を設計するとき
パーティーメンバーのアライメントを意識的に散らすと、自然に緊張感が生まれます。
が、どこがケンカの火種になるかわかりにくい。
……それを探るのに活用できます。
また、凸凹コンビを組みたいときに、どっちがどういう担当になるのかを考えるのにも便利です。
これは比較しやすいように記事を作ったからこそだと思います。
どこから読んでも大丈夫
読む順番に決まりはありません。
気になったアライメントから入ってください。
読み方の提案をするとしたら「対になるアライメントを読み比べ」ですね。
面白い発見があるかもしれません。
たとえば、混沌善と秩序善を並べて読むと、それぞれの価値観とその強みがくっきりと見えてきます。
どちらが良いとか悪いとかではなく、ただ違うだけ……その「違う」部分を観察しやすいと思います。