大昔のプログラムを、今でも動くものに書き換えました。
プログラムが動作してるか確認した上で、回答を始めてください。
下記ボタンをクリックして「動作中です」と出てきたら使えます。
ダメな時はブラウザ変えるか、通信回線がいい場所で……とよくある言い逃れをしておきますね。
あなたのキャラクターの心を、のぞいてみませんか?
この世界では、すべての冒険者が善と悪、秩序と自由のはざまで揺れ動いています。
この診断が明らかにするのは、あなたが創るキャラクターの魂に刻まれた「アライメント」——つまり、道徳と倫理の座標です。
アライメントが示すもの
キャラクターの本質は、二つの軸で測ることができます……が、正直これが意外と奥深い。
道徳の軸——他者への姿勢
善(Good)の者は、他者の幸福を願います。まぁ、いわゆる「いい人」ってやつですね。
中立(Neutral)の者は、自分自身の道を歩みます。他人は他人、自分は自分。
悪(Evil)の者は、他者を踏み台にすることを厭いません……露骨ですが、そういうことです。
倫理の軸——秩序への態度
秩序(Lawful)の者は、規律と誓いを重んじます。ルールを守る人間ですね。
中立(Neutral)の者は、状況に応じて振る舞います(つまり、都合がいい時だけ従う)。
混沌(Chaotic)の者は、自由と変革を求めます。秩序なんてクソくらえ、ってタイプ。
そもそも、アライメントとは何か
ここで重要なのは、アライメントはあくまで「指針」だということです。
たとえば聖騎士パラディン。
彼らはただ秩序にして善であればいいわけじゃない……謙虚さ、信仰心、騎士道、そういったすべてが一人のパラディンを形づくります。
アライメントは骨組みであって、キャラクターのすべてではありません。
秩序善だからこう動く……よりも、パラディンだからこう動く、の方がらしさが出ますし、
パラディンだからこう動く、よりも「このキャラクターならこう動く」のほうが個性が出ますよね?
当たり前の話かもしれませんが、ここを見落とすとキャラクターがつまらない存在になってしまいます。
診断の受け方
設問一つひとつに、「このキャラクターなら、どう答えるだろう?」と想像しながら回答してください。
完璧な選択肢がないと感じても、大丈夫です。
そもそも人間の(あるいはキャラクターの)価値観なんて、きれいに分類できるもんじゃない。
あなたの直感を信じて、最も近いものを選んでください。
どうしても選べない質問は、飛ばしても構いません。
……と言っておいてなんですが、未回答が多いとエラーを出すようにしています。
答えられない、は選択肢として許容しますが、全回答中1回か2回程度には抑えてくださいね。
いくつかの質問は、行動そのものではなく、その背景にある価値観を探ります。
たとえば「安定した職業を選ぶ」ことが必ずしも秩序的な性格を意味するわけじゃない
——それは単に、そうした傾向があるというだけです(相関関係と因果関係の違いですね)。
冒険の舞台について
この診断は、剣と魔法の世界を想定しています。
神々が実在し、竜が空を舞い、善と悪が明確な意志を持つ——そんなファンタジーの世界観に基づいています。
では、始めましょう
あなたのキャラクターが、どんな魂を持つのか。
その物語を、今から紡いでいきましょう……。
診断
設問は全36問。
4択1答。答えがどれも微妙な場合はスルーしても大丈夫です。
ただし、12問以上無回答だとエラーを吐きます。
さいごに
元ネタについて話しておくと、D&Dの3.5相応の基準をベースにしています。
異世界転生モノで言うなら、ユニークジョブやレアスキルが存在しない、硬派な世界観になります。
と言いながら元の指標は、アメリカ文化圏の価値観がベースなので、私がけっこう独断で作り替えてます。
なのでミセリコルデ式。ファンの作ったものとしてください。